バイオの影響力？！　プロバイオティックス

初診がご本人が13歳の時

お母さんが心配して連れて来られ

その理由が　意思疎通難！

 

 

 

 

 

 

御両親の努力が何となく見えてきますが

本人と話して　難しい年頃だということもあり

衛生指導を衛生士にお願いし様子を見ることに

最低でも年三回の検診を受ける約束をするも

衛生士からの報告が来たのが

2016年6月

どうも怪しい場所があり

再三指導して

改善出来たと思った

 

 

 

 

次の月には元に戻り

どうやら予防で詰めた

ドックベストセメントの

歯が破折してきたとの

報告が有り

 

 

やむなく金属を使った

歯牙修復をすることに

本人は何のためらいも無い

様子

 

 

 

歯の削る量を

少なくするため

金属装着時に

ドックセメント使用

 

 

そこから再度

衛生指導の徹底を

試みるのですが

2018年8月

以前から知っていた

ロイテリ菌を扱う会社の営業の方が、たまたま訪ねてこられ

その方が以前衛生士をしてたという事もあり

説明を親身にされるので、プロバイオティックスという

考えの基に作られた、プロデンティスというタブレットを

お母様に説明し、本人に買ってあげたいと言ってくれました。

 

 

一ヶ月後の状態ですが

さほど変わらない

お口の中と思っていたら

本人が乗り気で無かったよう

ただ、その後身内の方が

ロイテリ菌のタブレットを購入に来院されたのが同年の9月

それからは購入のみ

2019年1月に検診で

いつものように自ら来院

う～ん　一寸変わった？

悩んでいると

衛生士が

「いつも口角から出血するのに

今回は大丈夫なんですよぉ～」

で写真を撮ると

これは(O_O)

 

2019年2月に

口の中より

口角の確認をし

口の中のチェック

染め出しを忘れ

2019年8月

染め出した状態が

嘘のよう？！

 

 

 

 

 

予断は許さない状態の歯は、いくつかありますが

出来れば、金属での修復は控えられるよう

バイオガイアという会社の

プロデンティス

というタブレットに期待しながら

患者さん自身の人生の展望にも見守りたいと思います。

今回、患者さんに購入してもらったサプリの会社は

https://www.biogaia.jp/

バクテリアセラピーについて