診断・処置の功罪 止む無し?!


以前から話しに上がっていた

予防への過剰期待と処置の関係

予防への過剰な期待?!の問題

この方のその後を振り返りながら

他の症例や自分の事象を織り交ぜ

一寸考えてみたいと思います。

まず、この方のその後として

予防が思った様にいかず結局

左下の奥歯の歯の神経を取った

ところまでが前回の記事でした。

2021年11月16日 支台歯をセットし上下の

噛み合わせに問題があることに悩み

同年の12月10日に印象取り直しし

12月27日にやっとセラミック冠をセットし

補綴物と年齢や口腔内環境の関係と問題を

説明したうえで他の虫歯の問題に対する

処置法をご両親と一緒に話し合い

今度は一寸行動を変えてもらうことを約束し

2022年~2023年の間に12回ほどの来院頂き

衛生士による予防に関する生活指導を進めて

来たのですが

2023年11月に入って衛生士から左上の歯が処置が

必要ではと言う報告を受け、お母様にその旨

お伝えすると本人と相談するとのこと

2024年1月22日痛くは無いが歯が割れたと

来院され、とりあえず神経は触らず詰める

事を希望されたのでドックベストセメント

を応用しレジンで蓋をして痛みが出る可能性

が非常に高いことを説明しました。

同年の2月26日に予防希望で来院された時

「これから学校が忙しくなって行くことを

考えたらしっかり神経の処置をして、他の

虫歯の処置も特に左下の冠を被した歯の

手前の歯は予防で無くちゃんと詰める処置を

若手の先生にやってもらって欲しいです!」

と転医院を私から言い出したのには

私の診断と処置に自分で待ったを掛け

セカンドオピニオンが必要だと思ったからです。

これは、先月の投稿でご報告した

私自身の体調不慮から入院加療を受け

退院直後に症状急変で救急車にて救急搬送

受けた経験が大きく関与していると感じました。

私がその時に心に浮かんだ

「病状改善の処置が次なる問題を引き起こした

可能性があるとした場合、その事をどう今後の

処置法の選択に活かすかくらいは・・」という

気持ちで問い掛けた先生から返ってきた答えが

 

そこに至る経緯は

2024年2月1日体調崩し近場の泌尿器科にて

w

の検査結果より入院で点滴を受け

の薬剤による副作用が有る事は

後で説明を受けたのですが

同年2月5日に検査数値改善で

午前中に退院して昼にマクドナルド

夕飯は妻の手作り食材を摂って

就寝後に左胸骨下部の激痛に

身動きが取れなくなり救急搬送となりました。

処置室で手際よく処置を受けると

不思議と痛みが消えていき、帰り際に

その日の検査数値には問題なく

CT画像で異常な胃の拡大を指摘され

今回の問題に関しては消化器科への

受診を当直の先生に促されました。

交通麻痺を起こしている雪道の帰り道

無理を押して迎えに来てくれた実家の

車の中でその日のことを思い返し

お尻を左右に小刻みにスライドしながら

進むフロントガラス越しの雪景色を見て

現実がなんなのかを考えさせられました。

2日後の2月7日に同病院を改めて訪れ

受付にて消化器科の受診を希望すると

なぜか外科の診療室に通され

まずは血液と尿の検査を指示され

その後の外科の先生の説明によると

検査結果の問題は無いが食物停滞に

対して胃カメラの検査が必要とのこと。

それと同時に胆嚢機能不全を投与薬剤で

起こした可能性が有ると聞き、流れ的に

セコンドオピニオンについて問うとそれは

初診時の先生に申し出る様に言われました。

胃カメラ検査の同日に泌尿器科の診察予約

があったのでそこで紹介状の件を初診に診て

くれた先生に伝えてから胃カメラの検査は

予約通りに受けることになりました。

その結果を聞きに行った2月14日に受付で

もう少し時間が掛かると聞いていた紹介状を

手にすることが出来たのでその次の日に隣町の

総合病院の泌尿器科を半日掛けて受診しました。

その時 問診票に何気で「精査」と記してしまい

「普通、これで終わり!で良いと思うんだけど

 他に精査って何すれば良いのかなぁ~?」

と担当された先生に言われて伝え方の不備を後悔し

とりあえず排尿状況を消炎後に調べてみる事の提案

を受けた後に、「ついでに癌の検査もする?」

の言葉に はっ と我身の振る舞いに苦笑しました。

 

次に、セカンドオピニオンとして身内の矯正治療を

母校の矯正科に紹介したことについて

以前、三回ほど記事に書いた成人矯正の症例

成人での矯正って

で、結婚から子育てという環境変化での

埼玉から東京という遠方での加療をbestと

私が推薦して行った結果が、治療を受けた

本人はその結果に納得しているのに対し

紹介した私が悩むという状態に・・

それは、虫歯のコントロールが上手くいかなかった

だけではなく、本人の二児目の出産のことを心配し

矯正途中でワイヤーから床矯正に変更してもらい

臼歯部の咬合が甘くなったせいもあってか

当初から心配していた下顎前歯部の歯槽骨吸収と

歯根の吸収による咬合圧負担能力の低下が

今後の歯周病のコントロールの難易度を

upしてしまったことが、本人の矯正治療に

対する納得度とのギャップで思わぬ結果に

なりはしまいかと日々顔を合わせるたびに

こみあげてくる不安に悩まされています。

自然の流れに逆らう西洋医療の性と表現して

良いのか悩みますが、良い面と困った面

天秤に掛け選択していくときに必要そうな

謙虚さって・・(ーー;)

2024年4月に撮影したレントゲンから

形態と機能 どちらが?という問題提議

心に歪みが残りませんように(・_・)(._.)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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