理想的な入れ歯の装着?


以前の ”まれな受診、苦手分野に苦戦”

という投稿で根の処置について書きましたが

2022年1月から6月にかけ予後を確認し

 御本人の被せて欲しいという希望に

 このようになっていて、入れ歯の適合の問題

 根の問題の再発が考えられたので

 こんな感じで我慢してもらうことにして

 暫く、歯肉の腫れを治める衛生士の処置に

 移行して頂くことにしました。

同年の10月に 衛生士から冠の下の汚れが

 コントロール出来ないという指摘と

 御本人の異臭の訴えもあり

 どんな治療が必要か説明し

同年の12月に左上の冠を外すと以前の処置が

 特殊すぎてやり直しは困難と説明するも

 何とか保存を希望されるので

 手前の歯と連結して保険適応の冠で修復し

 下の入れ歯がどうなっているかを聞くと

 おもむろにポケットから出すので

「専門用語?でポケットデンチャーって有りますが

 作り直しは考えませんか?」という提案に

 初めは知り合いに最近作ってもらったばかりで

 モッタイナイという感じだったようですが

 以前、被せて欲しいと言った歯をそのままに

 して一時的に詰めていた歯を入れ歯用に

 デザインし治すことを付け加えてみると

 硬い意思がほぐれかけて来たので

「今より良い入れ歯で無かったらタダでも・・」

 と冗談っぽく言うと「いやっ 払うよ!」

 で、何故入れていないかをまず聞いて

 考えられる改善策を見つけ出し

2023年1月に その考えの元に上下の冠を作り

 一時的に噛めなくなるのは我慢して頂き

 作る工程を一つ繰り上げて

同年の2月にかたどった模型で

 試適とバイトを一緒に済ませ

同年の3月にsetにこぎつけた時の動画が

 一週間後に再チェックして

 適合度は良すぎるくらいだったので

 斜線部分を一層研磨するくらいで

 あとはノータッチ(^_-)-☆

 これが理想って言えないのは

同年4月に定期検診の時 レントゲンで

 今後の起こりうる問題の意識の共有を試み

 その後衛生士さんに歯肉の腫れを指摘され

 「そうかもしれないけど、入れ歯が当たってさ!」

 先に言って欲しかった内容でしたが

 「自分で削ってみたんだけど、どうも上手く・・」

 そういうことだったんですね(^_^;)

 写真で確認すると、筋肉的に噛みやすい側に

 擦過傷としての痕跡が本人の努力を物語って

 確認出来たので、筋肉反射を使って

 調整部位の同定をしてから

 2箇所ほど手を加えると

 「えっ なに? 魔法? なにしたの?」

 になるんですが、思い込みの強い方で良かったぁ~

 理想的な適合でも、問題は起こるんですよね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です