経過を追う 触らずに!
以前、予防処置にバイオテクニックを応用する記事で
登場して頂いた患者さんの記事が
2017年8月 前歯の虫歯を衛生士さんに指摘されたのが
まだ口の中の清掃指導が上手くいっていなく
フロスや歯間ブラシに抵抗を覚えていたようで
同年の11月に虫歯の拡大が疑われ
レントゲンで確認した状態
本人にどうしたいか確認し
2018年3月 裏側から見た所見で
虫歯の拡大が疑われ再度レントゲンを撮り
今後どうするか決めてもらい
同年の7月から唾液の酸性能をチェックしだし
徐々にロイテリ菌を使うようになっていき
徐々に改善が観られるようになり
2019年の7月 裏から見た感じが落ち着いているようだったので
レントゲンで確認してみると
思った以上に改善が(O_O)
やっと顕微鏡もパソコンと連動出来て観察し
2020年の1月には
何となくこのまま診ていけるかと思いましたが
臼歯部の処置済みの歯も合わせて
予断は許さないと思います。
御本人が大学に入られ、勉学と共に
息子と同じバイクに興味を持たれたようで
おかげで、会話がスムーズになり受付で笑顔も
最初はどうなることかと思いましたが
色んな方やモノに助けられ
今後が楽しみに(^_-)-☆
歯を触らずに治療するという当医院の考えに
家族ぐるみで賛同してくれた患者さんに
感謝 感謝 感謝!