感謝・感激されることが 意に反してる?!


開業当初から

当医院のやり方に異議を唱えながら

ことある事にエールを送ってくれている

大切な患者さんからの紹介で

セラミックのブリッジ修復2016年2月 初診で来院

旦那様の介護に一段落され

ご自身の歯が気になって

前歯の相談に来られました。

 

 

セラミックのブリッジ修復

セラミックのブリッジは

若い時事故で歯を喪失して

やってもらったきり

一度もやりなおしていない

それは、お口の中を見れば一目瞭然

ただ、細かいところに問題があったので

衛生士さんにお願いして衛生指導をしました。

セラミックのブリッジ修復2017年11月突然電話で

「欠けちゃったの、前歯!!」

予測していた事が起きたので

すぐに来てもらい、本人の希望を

確認して

セラミックのブリッジ修復

当医院で出来る限りの修理を

もてる歯材を使いこなし

なんとかご納得頂きました。

ただ、修理の関係上1年持てば

良しと説明し

2018年12月に同じように欠けてこられ時は

年末の忙しいときにと悩まれていました。

セラミックのブリッジ修復二度の修理を経て

2019年3月に欠けてきたの状態が

こちら、全く同じ壊れ方に

「もう覚悟を決めました!」と

このまま修理をとは壊れてくる

セラミックのブリッジ修復時期を見てもいえませんでした。

急遽、修理はして同年5月に

意を決して除去したのがこちら

神経が残っているところを

なるべく傷つけないよう

セラミックのブリッジ修復

丁寧に除去したのがこちら

どうせやり直すならblackマージン

改善でと考えましたが

メタルコアの除去の問題と

技工からオールセラミックは

設計上勧められないという回答が同年の5月にあり

そのことをご本人に納得頂き、その理由で

とは言いませんが、再破損を考慮し

受付が腰を抜かすダンピングした値段で

セラミックのブリッジ修復

私の一番嫌いな

マージン合わせをポケット内に

しないようにし、ペリオの大家が

マージンはメタル!は流石に避け

 

セラミックのブリッジ修復

出来るだけ目立たぬように

適合をチェックしたの

 

 

 

セラミックのブリッジ修復

技工士さんとのやり取りに

限界を感じつつ

己の技術の至らなさも痛感し

 

 

セラミックのブリッジ修復同年の6月にセットした状態に

そうなるかぁ~

やっぱりな と

嘆きながら

 

セラミックのブリッジ修復1ヶ月後のチェックで

この状態をご本人に聞くと

「まったく気になりません!」

と(O_O)

見ているところが違うのか

「前より軽くなって、人生バラ色よ! ありがとうねぇ

おかげで予定してたお金が余ったから 買いたい物買えたし!」

あぁ~ そこだったか、メタル量が増えてる分 絶対軽くはなってないし

歯も長くなって 我々から見ると ??? なのにその反応は

経済の魔力なんでしょうかねぇ(;゜ロ゜)

自分のポリシーで診療素を勧める愚かさよなぁ~

未だに、外さずに修理が良かったのではと悩んでる

自分に

「あなた、経営者でしょ!!」

妻の冷ややかな視線が 痛いなぁ~(^_^;)

 

 

 

 

 

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