統合医療!! 近代医療に劣るのか?
我々、医師や歯科医師が国家資格の元で行う
医療行為は近代医療が主で
発展過程からして急性症状に有効な行為に
どうしても偏りがちであったことから
慢性炎症の患者さんにとって人生と共に
解決が必要な病態に対して
古来から存在する民間医療いわゆる代替医療で
近代医療と補い合いながら患者さんに寄り添う
そんな流れがイギリスから1983年に始まり
米国では1992年に国立代替医療センターができ
2010年に補完医療センターと名称を改め
ドイツでは統合医療という形で臨床で取り入れられ
日本の公式サイトでは
https://www.ejim.ncgg.go.jp/public/about/
今現在、医療現場で悩みを抱えている方の
一助となる情報となることを期待します(^_-)-☆
注) 統合医療の中で行われる 針・お灸・気功(瞑想)
は補完医療として認められているようですが
サプリメント(栄養補助食品)はかなり限定され
中でも、カウンセリング(精神療法)は需要に
追いついていないのが現状のようです。
そんな中
統合医療や代替医療は病になってからですが
病になる前の 養生・予防 で
参考になる本が