成人での矯正って
歯の矯正は 色んな精神面と肉体面から
本人の希望と生活補助者の進言によって
選択されるのが一般的かと思います。
その治療選択の時期として
歯の移動に関する諸因子を踏まえると
就学中になると考えられますが
個々の事情より成人を過ぎて老年前まで
矯正時期が延びてきているように感じます。
今回 身内の成人矯正のケースで
感じたことを語ってみたいと思います。
まず、本人の希望を考えると就学中より
社会に出て我を見直したときにその要求が
拡大していくような気がします。
逆に、生活保護者の観点からの治療への選択は
生活様式や経験が大きく関与するのではないでしょうか?
何度となく矯正の必要性を親子さんに説明した経験から
感じていましたが、今回の姪の場合も同じだったと
前回の投稿で書きました。
今思うと、この時彼女の身の回りに変化が有り
仕事をしながらの矯正に踏み切る切っ掛けがあったと
気づかされる事に(^0^)
確かにおめでたいことなのですが
式や旅行のことが私の頭の中で回り始め
「大学に装置撤去の依頼しようか?」
の提案に
「歯の移動が遅れる方が心配だから・・」
で、すぅ~っと乗り越えたと思ったら
今度はお決まりの おめでた!!
流石にこれはと思って担当医に相談するように
指示して返事を聞くと
「このままの方が安全だって・・」
えっ(;゜ロ゜)
で、案ずるより・・なんの問題も無く無事出産
これからが、こちらも本人も大変になっていきます
成長が早いのもそうですが、子育ての難易度が上がる分
お口の中も問題が出やすくなっていく
「叔父ちゃん、口が開かないんだけど・・」
この訴えは妊娠初期にもあって
「今は、出産に専念して!」
で 乗り越えてもらったけど(ーー;)
出産後のお祝いムードから
徐々に目が離せない時期になるにしたがい
自らの体のケアが難しくなっていきますし
第二子への希望も出てくるでしょう。
この子を連れて 桶川から東京へ
月一行くのも大変だよなぁ〰︎って
勧めておきながら 早く装置撤去を
願わずには居られない日々を
ここ数ヶ月過ごしております。(・_・)(._.)