歯医者が思う理想?!
2013年9月に初診で来院された昭和15年生まれの方
かなり時間をかけて
歯の処置をしたことが伺える
レントゲン所見
まず現状を理解してもらうため
分かりやすく汚れを染め出し
ご本人の磨き癖を知って頂くため
写真を撮りながら日頃の手入れを
効率よく行う為の指導を
実際に磨けているところと
さほど磨く必要が無いところ
磨きにくいところ
磨けないところ
などを確認してもらい
普段やっている歯磨きに
どんな工夫をするか
どんな器具を付け加えて
磨いていくことを衛生士が指導し
ご本人の自覚に合わせて
定期検診を続けていくことでご自身のやってきたことが
どのような結果になっているかを確認して頂く
2019年の11月に自ら予約され見せに来て頂いたのが
汚れのことを突き詰めれば
まだ指導を勧めるという考えは
間違っていないとおもいますが
私としては
「よく頑張ってこられましたね!」
「そう言われると嬉しいです。」
そんなやり取りが出来る患者さんとの関係は
歯医者側から見たら ”理想” になるんじゃないかなぁ(^0^)