信頼を揺るがす自費診療?
2017年7月 ホームペジ閲覧で来院
右上4番と5番の清掃時の違和感を訴え
フロスをしているのにも驚きましたが
歯の植立状態による問題が有り
虫歯発生の弱点になっていることを説明
歯列矯正を抜歯と共に勧めるも
御本人は躊躇され
当院得意の清掃指導と予防で・・
同年の8月に拡大の懸念・見落とし?で充填処置に
ただ、悪条件でしっかり詰められず
2018年7月 虫歯の再発に(;゜ロ゜)
一応 詰め直しをして抜歯の必要性を強調
ただ、犬歯の位置異常は矯正が必要と
「先生に出来ます?」に言葉が詰まり気味
2019年6月に検診で食べかす残留と虫歯に
意を決して我が母校の昭和大学歯科病院(東京)
で治療することで安心を提供
2021年12月に清掃以来で来院され
部分矯正でなく全体矯正になっていることを確認
思わず胸を撫で下ろす結果に紹介は正解かと
2023年6月 左の詰め物の脱落setの不備を
電話にて相談があった模様
受付(妻)が口頭で当医院の料金システムが
自費のみと言うことを伝えての了承の上来院
レントゲン撮影後 衛生士によるチェックをお願いし
その画像を見ながら 浮きは無いとの説明をし
他に問題は無いか聞くと右下の奥歯が
知覚過敏だというので咬合再構築の事を考え
体幹と咬合から対処し、最後に本人の希望を
確認したあとで知覚過敏処置をして終了
その数日後に電話が鳴り、たまたま私が出て対応
「そちらに行ったのは詰め物のやり直しで
やってもらったのは違う歯の処置って!」
から始まって
「先生の処置は一般的処置からしてどうなんですか?
それに受付では5千円って言われて行ったのに
結局時間が掛かって1万円払うってどうかと(`ε´)」
そんな流れで
「詰め直しでしたら、保険対応の診療所でやった方が・・」
「そうなっちゃうのがおかしくないですか?
私は先生にやって欲しいんですよ!!」
に言葉を失いながら
「問題の認められないやり直しを自費でやるのは・・」
堂々巡りの会話に、どんどん信頼という文字が
崩れていく感じに(ーー;)
理想と現実って
そこで出てくる、新業態の話しは 逃げか?
(;゜ロ゜)