審美Vs予防 (Ⅰ)
2007年5月 埼玉では知る人ぞ知る
完璧治療を目指す診療所に通院していて
処置に馴染めないと悩まれたようで
知り合いに勧められ当医院受診
レントゲンを撮り、処置内容を確認し
お口の中の説明だけでして、現在診てもらっている
診療所で処置をしてもらうことで問題ないと
お伝えしました。
2009年5月 前歯の破折を処置希望で再来院
清掃状態いわゆる予防の話しは
あまり興味が無いようなので
希望のことだけやって終了することに
2009年 12月に予告通りに再三破折を繰り返し
当医院の意見を聞き入れてもらえるようになり
保険で前歯の修復をすませ、噛み方の問題を
指摘し、このままではまた問題が起こると
説明をするも来院されず
2010年1月 反対の前歯が土台ごと脱落
歯根破折を説明するもそのままを希望
修復出来たように見えるが、問題があると
説明しても、噛み方を変える考えは無さそう
2012年4月 宣言通り脱落して来院
いくら説明しても、再セットを希望
20014年5月と2015年7月に脱落で来院
再セットする条件にレントゲンを撮影
もうそろそろ、入れ歯の準備をと伝え
2017年2月 4度目の脱落時が
やっと、審美的回復より予防のことを
聞き入れてくれるようになり
年齢的にはブリッジを希望するところ
当医院の勧める入れ歯を受け入れて頂き
実費負担を了承の上
この状態で我慢して頂くことに 合意?
して頂きました。
しかしここからが、茨の道に・・